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zoom RSS 中国環境汚染と「毒餃子」

<<   作成日時 : 2010/03/29 01:59   >>

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二年前の悪夢の「毒餃子事件」の犯人らしきものが逮捕とか・・・。
それも単独犯行で、証拠の「注射器」が発見されとか、あちらの犯人というのは
凶器をそのまま保存しているのだろうか?。
なんとも胡散臭い「犯人逮捕」なのだが、これって政治思惑いっぱいなもの?。


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にしても、各報道機関の報道の仕方には、被害者の存在が忘れられている
ようで、二年もの間警察は何をしていたの御批判はしないのだろうか・・・。
何より誰でも考える一党独裁政権の国である。
「冤罪」の臭いも立ち込めることに危惧を抱くのだが・・・。
色々なところのものを、貼り付けてみる。

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殺虫剤「メタミドホス」が混入された中国製ギョーザ中毒事件で、拘束された
容疑者は27日までの当局の調べに対し、犯行動機について「給与や待遇」
への不満があったと供述したとされる。中国では貧富の格差拡大や就職難
の深刻化を背景に近年「憂さ晴らし型」事件が増えている。
23日には福建省南平市内の小学校で男がなたで児童を無差別に襲い、9
人が死亡する事件が発生。男は結婚や再就職がうまくいかず「生きていても
面白くないと思った」と供述。やり場のない不満を爆発させたとみられている。
中国では毎年9万件近い集団抗議や暴動が起きているが、中国政府のシン
クタンク、中国社会科学院で社会問題を研究する于建エイ研究員は最近の
講演で、社会に対する憂さ晴らし型事件が目立っていると述べ、高級官僚ら
金持ちに対する庶民の不公平感のはけ口となっていると分析した。

ソース(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032701000693.html

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胡錦濤政権、日中関係に配慮

【北京=佐藤賢】中国製冷凍ギョーザ中毒事件の容疑者の拘束により、
日中間の大きな懸案のトゲが取り除かれ、中国政府は日本人の対中感
情の好転を期待している。胡錦濤政権は5月以降の相次ぐ首脳級の往
来を見込み、真相の早期究明を指示していたとされる。停滞感の漂う日
中関係の打開を狙うが、東シナ海ガス田問題の難題も抱える。
中国外務省の幹部が北京の日本大使館の公使を呼び、容疑者の拘束
を伝えたのは26日夜。国営新華社を通じて発表する前で、日本政府内に
も捜査の急展開に驚きの声が出た。「警察当局が入念に捜査してきた
結果」(秦剛・外務省副報道局長)だが、日中関係筋は「胡政権が対日関
係に配慮し、捜査当局に改めて発破をかけていたフシがある」という。
昨年9月に発足した鳩山政権は中国重視を掲げる一方、岡田克也外相
らがギョーザ事件の解決努力を強く訴えた。
世論調査では事件を背景に日本人の対中感情は好転せず、「戦略的互
恵関係」と銘打った日中関係に具体的な前進は見られなかった。胡政権
は事件の解決が重要との認識を深めていったとされる。
日中両政府は5〜6月に鳩山由紀夫首相の訪中や温家宝首相の訪日を
調整中。首脳会談の機会などを利用し、昨年10月の日中首脳会談で合
意した「日中食品安全推進イニシアチブ」の枠組みを閣僚級で合意する
見通しだ。ギョーザ事件の捜査の進展はこうした動きを促す材料になる。
中国政府にとって、欧米との間で台湾・チベットやネット検閲、人民元問題
など摩擦が広がる中、対日外交の重要性が高まっているのは事実。中国
製食品を巡る相次ぐ問題で国内外に広がる不信感を払拭(ふっしょく)す
る効果にも期待する。
とはいえ、日本の消費者の警戒心は簡単に解けず、東シナ海のガス田開
発を巡る問題も事態打開の糸口が見えない。
27日付の中国の大衆紙各紙は容疑者の拘束を伝える記事を掲載したが、
抑えた扱いが目立つ。国営新華社の配信を引用するのみで、独自の分析
記事はない。当局が政府批判や対日感情の悪化につながるのを懸念し、
統制しているとみられる。
中国のインターネット上には「(容疑者は)貧富の格差拡大の犠牲になった」
「かわいそうな中国人だ」との書き込みも出ている。清華大学の劉江永教授
は「中国が期待する日本人の対中感情改善がなければ、逆に中国国民は
日本に対して厳しくなるかもしれない」と心配する。胡政権は引き続き対日外
交の難しいかじ取りを迫られる。

ソース:日本経済新聞 2010/3/27 22:04
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E5E2E0878DE0E5E2E1E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

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中国製冷凍ギョーザ中毒事件で中国人容疑者が逮捕されたとの報道を受け
て、中国のインターネットでは、事件発覚から2年以上経過した後の逮捕に懐
疑的な見方を示す書き込みも出ている。
共産党の一党独裁下での情報統制に対する不満が背景にあるとみられる。
ネット利用者に人気のある「天涯論壇」などには、「2年もたっているのに犯行
に使った注射器が残っているなんて」「日本人に説明し、警察がメンツを保つ
ために、容疑者に人民元をたくさん与えて罪を認めさせた。
彼はスケープゴートにされた」など警察当局への不信感を示した書き込みが
見られた。また、容疑者が「元臨時従業員」とされた点についても、「悪事を働
くのはどうしていつも臨時従業員なのか」「日本人だって信じないだろう」などの
疑念が目立った。
一方、容疑者に対して、「私憤をはらすため国家の利益とイメージを顧みなか
った」「即刻死刑にすべき」などの過激な声もあった。

■ソース
スケープゴート?毒ギョーザ逮捕で当局に不信感
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100327-OYT1T00805.htm

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★ギョーザ事件―影落とす成長のゆがみ

(前略)とても一件落着と納得できるものではない。
拘束されたのは、ギョーザ製造元の「天洋食品」で臨時工員をしていた
男性だ。中国国営新華社通信によれば、給与と他の社員に対して不満
があり、報復するため、毒物をギョーザに混入したという。
日中関係のなかで、日本側が東シナ海の開発問題と並ぶほどに重視し
てきたギョーザ事件の捜査の節目にしては、ずいぶん簡単な報道ぶりだ。
共産党中央機関紙の人民日報 は容疑者拘束の記事を掲載しなかった。
中国側が報道を抑制的にしているのは、外交問題にかかわるからだけで
なく、事件そのものに社会のゆがみが色濃く反映しているからだろう。
中国では、低賃金で長時間労働させる企業に対して、農民など出稼ぎ
労働者が怒りや不満を直接ぶちまける例が後を絶たない。不当な扱いを
法的に受け止める制度が整っていないからだ。
天洋食品でも、多くの臨時工員が頻繁な賃金カットやリストラで不満をため
ていた。ストライキも起きていた。
中国側は捜査内容を詳細に発表することが、暗部の公表につながり、社会
の安定を損ねると思っているのではないだろうか。しかし、ゆがみをただす
には、都合の悪い、みっともないことに向き合わなければなるまい。
(中略)
過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。こんな中国
の成長パタ ーンは当然ひずみをはらむ。にもかかわらず、日本側は低価
格に目を奪われ、安易に中国食品を輸入してきたのではないか。
また、食品の安全確保を中国側まかせにしすぎていなかったか。作り手の
実情を見ないまま消費する危うさを、ギョーザ事件は教訓として残した。
事件を受けて、日中間では閣僚級の枠組みとして「日中食品安全推進イニ
シアチブ」に合意している。それを当局者が推進するのは当然だが、支えに
なるのは生産や販売、消費にかかわる人々の相互信頼関係だ。

■ソース(朝日新聞)(略部分はソースで)
http://www.asahi.com/paper/editorial20100328.html#Edit2

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★父『まさか息子が関係してたとは』 ギョーザ事件 両親に聞く

放し飼いのヒツジの群れを抜け、山肌がむき出しの山を登った。省都・石
家荘市から車で西へ二時間ほど。中国製ギョーザ中毒事件で拘束された
呂月庭容疑者(36)の実家は寒村の一番奥にあった。
十畳ほどの土間の家で、家具と呼べるのはベッドとちゃぶ台くらい。
天井の裸電球が唯一の電気製品だ。
「文字が読めないから新聞は取っていない」。着古した紺色の作業服姿の
父親(66)は「外国人の訪問も取材も初めて」と話し、ごつごつした手で記
者に茶をついでくれた。
この農村の大半はトウモロコシ栽培で生計を立てる。呂容疑者は村の中学
を卒業後、しばらく農作業を手伝った。だが、トウモロコシの収入は年二千元
(約二万七千円)ほど。都市部の高度経済成長とは裏腹な農村の一面がある。
父親は「今も昔も、食べていくのがやっと」という。
呂容疑者は二十歳を前に石家荘市へ。その後、結婚して二児をもうけた。
「仕送りは一度も受けてない。息子も苦しいんだろう」
呂容疑者と最後に会ったのは今年二月の春節(旧正月)だった。呂容疑者は
「勤務先の食品工場がトラブルで閉鎖され、別の仕事をしている」と打ち明けた
が、事件には一 言も触れなかった。
記者がギョーザ中毒事件の概要を告げると、多弁だった父親は突然ひざを崩
し、動けなくなった。やがて目には涙が。十秒ほどして「私には、どうすることも
できない」。 警察当局が昨年末、村役場に聞き込みに訪れたが、父親は「まさ
か息子が関係していたとは」とぽつり。
隣にいた母親(61)は耳と口が不自由で、父親とのやりとりは分からなかった。
ただ、息子の話題であることは理解したようで、壁に張られた呂容疑者の写真
を指さし、こぼれそうな笑顔で楽しげな声を上げた。記者には「自慢の息子よ」
と言っているように聞こえた。
村人たちは、呂容疑者の拘束の知らせに驚きを隠さなかった。六十代の男性
は「あんなにおとなしい子がどうして…」と絶句。食料品店経営の女性は「お父
さんは人格者で息子も優しくて素直。けんかするタイプでもなかった」と信じられ
ない表情だった。
(以上)

■ソース(東京新聞)【石家荘(中国河北省)=朝田憲祐】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010032890070854.html
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まぁ、押し並べて「社会的不満」に集約される犯行動機となるのだが、さてさて
被害者感情からしたら、それらのものは一切関係がなく、まして「安価のものに
飛びつく消費者も悪い」的、なんたらアサヒの新聞には憤りを覚える。
実際は国家賠償の問題をすり替え、何とかそっち側で処理してくれでは、何の解
決策でもない。
米中関係がグーグルの撤退でおかしくなりのタイミングには、悪辣な政治的意図が
見え隠れで、そういう国を知った上で各報道機関が書いているのなら、もう日本の
マスコミはどこもどうにもならない低俗化が進みすぎたになる。
それでなくとも「環境汚染」の広がりはとどまるところ知らずで、その根本の水が
どうにもならないときているのだから、この毒餃子事件も構造的な汚染の一部と
考えた方が手っ取り早い。
何しろ「排水に混じった廃油をリサイクル」して、また油として市場へと戻すけったいな
人々である。それがどれほど有毒であろうが、知らぬ間に加工食品に使われていると
も限らない。
一方では経済発展が目覚しいと褒め称え、他方で安価な商品を過度に期待するな
とは、はてさて日本人の食の安全と経済を考えた場合、マスコミ関係でなくては、暮らし
ていけなくなってしまう、何しろどうでもいい無価値なものでも書いてリゃ高給が食める
記者とは庶民は違うものである。まして加害者と見られる犯人家族を取材するインチキ
さには呆れ返る。寒村の貧しさやらと同情でも集めても、被害事情には変化はない。


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厳然たる「環境汚染」で、中国の食品は危ないものであるを言い続けて、
日本の民を守る先兵として、その高給を食む記事を垂れ流せ、それが
せめてもの購読者に対する務めであろう。

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2010年3月25日、上海市で第6回「国際報道写真コンテスト
(国際新聞撮影比賽/通称:華賽)」が開催された。
中国の経済発展に影を落とす環境汚染の現状を捉えた写真が、自然環境写
真部門で銀賞を受賞している。
長江、黄河などと並んで中国有数の大河である珠江。内陸の雲南省や貴州省
から流れる3つの川が広東省で合流し、香港とマカオの間から南シナ海に流れ
出す。中間地点の広東省は広州市や深セン市、珠海市などを擁した珠江デル
タを抱え、国内でも有数の製造業・輸出拠点となっている。
その繁栄を負の側面から裏付けるがごとく、珠江の水質汚染は悲惨な状況と
なっている。源流である貴州省の北盤江、雲南省の靖珠江からして、土壌流
出や工場排水による汚染や生態系の破壊が進んでおり、白い泡や大量発生
したアオコを浮かべた水は悪臭を放ち、犠牲となった大量の魚が浮いている。
無論、周辺住民の健康や生活も脅かしていることであろう。人間が作り出した
繁栄が人間を襲う。その恐ろしさを写真は鋭く問題提起している。
(翻訳・編集/愛玉)

レコードチャイナ 2010/03/28
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40853&type=1
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国そのものが滅ぶその前に、暴動で政権が揺らぐ。
勿論その原因は「水」にあり、上流より下流の方が汚れは当たり前だが酷い
ものだ。その下流にこそ都市化が進む地域となっている現実は、大変に
示唆したもので・・・。
まぁ、逆転の発想をもってすれば、非力な人でも「暴動並みの影響力」を持つ
ものだ・・・。


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