バック・ストリートを歩く影の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 方策が「殺戮」のみでは・・・。

<<   作成日時 : 2010/07/18 07:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

嘆願書に対する不遜な態度が、この国の農水大臣の「民意」の汲み取り方
とテレビ映像は、正直に映し出したが「言葉」は便利で「国対県」の抗争とか
次元を変えて、おためごかしの姿勢を貫き通した・・・。

画像


大概の処分が終り、それでも抵抗する畜産農家に対する世論の受け止め方
を過敏に反映すると、マスコミも個人ではなく「県の対応」へと一斉に論調を
合わせて伝えてしまう。
一つくらい「原因究明」への農水省の姿勢を糾弾するとかの取り組みがあっても
いいのではないのか・・・。むしろこの三ヶ月、そちらの方が相当に「恐い」統制
ではないのか。

------------------------------------------------------------------
飼い主「本当に無念」 トラック見送り家族ら涙 宮崎県 口蹄疫
7月17日15時26分配信 産経新聞

口蹄疫の発生が宮崎県で4月に確認されて約3カ月。昼夜を問わず、徹底
した消毒で守り続けた種牛6頭が殺処分となった所有者の薦田長久さんは
肩を落とし、報道陣に「本当に無念だ」と語った。
高鍋町の薦田さんの農場では午前10時半、最初の牛を載せたトラックが出
発。6頭の中で最も優秀な「勝気高」の名前の由来となった薦田さんの妻、
勝子さんら家族や、農場関係者が見送った。
種牛は2頭ずつ順番にトラックに載せられ、約5キロ先にある、既に約1万頭
の牛や豚が眠るという埋却地に運ばれた。家族によると、牛を一番かわいが
っていた勝子さんはトラックに手を差し伸べながら泣き崩れ、薦田さんも搬出
をじっと見守っていたという。
「県民に迷惑を掛けたくない」との思いで受け入れたものの、今も殺処分には
納得していないという薦田さん。特別措置法に基づく殺処分を主張した国へ
の釈然としない思いを胸に、処分を控えた種牛たちにこんな言葉をかけたという。
「正しく法律が使われる世の中にしたい。そのために犠牲となるおまえたちを
誇りに思う」
農場前で取材に応じた薦田さんは目に涙を浮かべ、「種牛の死が無駄じゃな
かったと言えるようにしたい」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100717-00000081-san-soci
----------------------------------------------------------------
伝える姿勢と、疫病に対する取り組みの乖離は、今後バイオテロという姿勢の
者に対する対処を考えた時、国は国民を守る、いや政権政党は「口先と行動」
がばらばらだから、安易な方針転換がありそうだし、そこに公平・公正な情報
機関も存在しないとなると、以前の「自己責任」とやらで、自分で守る以外方策
がないらしいのには、いささか「政権交代」は「価値観後退」を印象付けてしまう。

画像


目に付いた政権政党の「横暴」としか思えぬ、地方への圧力の掛け方も「尋常」
なものではない。
恫喝が「地方分権」を推進する手立てとは、呆れ返るばかりである。
それを咎めることなく垂れ流すマスコミの恐ろしさもまた同時に味わうことになる
国民には、救いの手はないのと同じである。

--------------------------------------------------------------
種牛の殺処分、宮崎知事受け入れ…方針転換

宮崎県高鍋町の種牛農家が口蹄疫(こうていえき)対策特別措置法に基づ
く殺処分を拒否している問題で、東国原英夫知事は15日の記者会見で、
種牛農家に殺処分を受け入れるよう伝えたことを明らかにした。
この問題では、特別に助命させることを決めた県と、殺処分を主張する国
が対立していたが、県が方針転換した。
種牛問題に絡んで注目されていた県東部の移動制限区域の解除について
は、山田農相が同日、この農家を中心にした半径10キロ圏以外の区域は、
予定通り16日午前0時に解除できる見通しを示した。
東国原知事は、15日に種牛農家の薦田(こもだ)長久さん(72)と面会したと
説明。「私としては移動制限区域や非常事態宣言の解除が重要。予定通り
の解除に向けて全力を尽くしたい。
断腸の思いだが、農家と面会し、殺処分にご理解頂けないかと伝えた」と述
べた。薦田さんには、16日午前中に回答するよう求めたという。
一方、山田農相は「知事が薦田さんに会って処分をお願いしたのは本当に
良かった」と話した。
その上で、県が問題を放置しているのは地方自治法に違反するとして、15
日にも是正指示を行う方針を示していたことについては、「16日の回答を待
ちたい」とした。
問題になっているのは、薦田さんの種牛6頭。5月に殺処分が前提のワクン
接種対象になった。
県は口蹄疫対策特別措置法に基づく殺処分勧告を行ったが、薦田さんとの
協議を経て、6頭を無償で譲り受け、特別に助命する方針に転換。国に特例
を認めるよう要望した。
しかし山田農相は、接種を受け入れた他の農家の理解を得られない上に、国
際的に清浄国と認められず畜産物輸出に影響が出るとして、特例適用を拒否。
処分すべき6頭が残っていれば高鍋町を含む県東部の移動制限区域は解除
できないとの考えを示していた。
県東部では、川南、高鍋、新富、都農、木城の5町で4月21日以降、それぞれ
の町の発生農場を中心に半径10キロ圏が移動制限区域、半径10〜20キロ
圏が搬出制限区域に設定された。家畜の運び出しなどが禁止されたほか、非
常事態宣言により一般県民のイベントや不要不急の外出なども制限された。
県東部の移動制限区域内では、6頭を除き、感染家畜も感染していない家畜
もすべて殺処分され、6月12日を最後に口蹄疫発生は確認されていない。
(2010年7月15日20時47分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100715-OYT1T00914.htm

画像


<口蹄疫>種牛6頭の助命断念 東国原知事
7月15日20時10分配信 毎日新聞

宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)問題で、東国原英夫知事は
15日、国に求めていた民間種牛6頭の助命を断念し、同県高鍋町の所
有農家に殺処分に応じるよう求めたことを明らかにした。国が殺処分の
姿勢を崩さないことや、16日午前0時に予定していた川南町など発生集
中地域の移動・搬出制限区域の解除が遅れ、家畜の出荷が再開できな
い状態が地域経済に与える影響を考慮した。
知事はこの日、種牛を所有する薦田長久さん(72)を訪問。山田正彦農
相との13日の協議が物別れに終わった経緯などを説明し「殺処分にご
理解を得たい」と伝えたという。
県庁で会見した知事は「種牛を守りたいと交渉してきたが、農相の考え
方は変わらない。制限区域の解除は宮崎全体の経済にかかわり非常
に重要だ」と説明した。16日、農家から最終的な回答を得るという。
一方、薦田さんは毎日新聞の取材に「知事は多方面で考えなくてはなら
ない立場。助命のため一生懸命やってくれて感謝している。しかし国が
聞く耳を持たないのはおかしい」と述べた。当初は殺処分が強制執行さ
れれば訴訟も辞さないとしていたが「もう起こしたくない」と述べ「一晩考
えて結論を出す」と語った。
一方、被害が集中した県央部の移動制限区域について国は15日、こ
の農家を中心に半径10キロを残して16日午前0時に解除する県の方
針を了承した。民間種牛の6頭を除き、感染または疑い例、ワクチン接
種農家の殺処分はすべて6月30日で終わっており、県は「防疫指針上
は問題ない」としている。【石田宗久、小原擁】

 ◇是正指示を見合わせる 農相

宮崎県の姿勢に対し、山田農相は15日夜、地方自治法に基づく是正
指示を出して県に殺処分を求めることを見合わせると表明した。ただし、
薦田さんが殺処分を拒み、知事が殺処分をする姿勢を見せない場合に
は是正指示を出すという。【佐藤浩】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000083-mai-soci
----------------------------------------------------------
姑息過ぎて笑ってしまう担当大臣の態度には、憤りを覚えるばかりか、
政権政党の姿勢をざまざとこの大臣が担っているようである。
それは自分達に都合の良い時は、職務に励む「法律」を絶対視し、
その一方で、以下の人の「怠慢」は、党内ではいささかも批判をされない。

画像


牛の殺戮には、断固として決行を「命令」するが、同じような「殺生権利」
を与えられ、職務に励まず「その上その職に相応しくない民間」に落ちても
留まらせる姿勢では、対応の違いが有りすぎてバないのか。

---------------------------------------------------------
落選法相、打算で留任 「有権者を愚弄」批判に「適任者」強弁
7月15日7時56分配信 産経新聞

「参院選落選」という、これ以上ない民意を突きつけられながら、千葉景子
法相(神奈川選挙区)が閣僚にとどまることに対し、党内外から批判が高ま
っている。千葉氏は菅直人首相に辞意を伝えたが、首相が強く慰留した。
背景には千葉氏が辞任すれば、党内から内閣改造や党執行部の責任を問
う声が激しくなりかねないことを懸念した「政局的打算」がうかがえる。
(杉本康士)

「絶対理解されるはずがない。千葉氏は大臣として戦って負けた。
国民感情にもとる。神奈川県民を愚弄(ぐろう)していることにもなる」 
産経新聞の取材にこう憤るのは民主党の長尾敬衆院議員(大阪14区)。
長尾氏のもとには支援者らから、今回の菅政権の方針に抗議の電話が相次
いでいるという。
当然ながら自民党などの野党は「千葉氏は国民の審判を受けて落選した。
法相としての存在意義をすでに失っている」(自民党首脳)と、批判のボルテ
ージを上げる。
首相は13日夜、記者団に「大臣は議員である人が多いが、議員でなくても
適任者であればなれる。千葉氏は法曹出身でもあり適任者だ」と、千葉氏の
続投は問題ないとの認識を強調。社民党の福島瑞穂党首も14日の記者会
見で、「(選択的夫婦別姓を可能にする)民法改正と捜査の可視化を全力で
実現していただきたい」と述べた。
もっとも、首相は「そう遠くない時期に(民主党)代表選もある」として、千葉氏
の任期は9月5日実施で調整されている代表選後の内閣改造までとの見通し
を示している。となれば、千葉氏の在任期間は1カ月以上あるというわけだ。
しかし、落選した閣僚が1カ月以上内閣にとどまるケースは過去に例がない。
記録が残る昭和23年以降、衆参の国政選挙で落選後も閣内に残った閣僚
は15人いる。だが、残留期間は第4次吉田茂内閣の林屋亀次郎国務相の
27日間が最長だ。
千葉氏は閣僚のポストにいる間、月額162万7560円の給与を受け取り続
けることになる。また、法相は死刑執行の署名や検察指揮権のほか、外国
人の在留・永住許可など幅広い権限を有する。千葉氏は13日の記者会見
で、「議員の立場ではないからといって、それ(法相の権限)に大きく反する
ことはしない」との考えを強調した。だが、“適格性”を疑問視する声は収まり
そうもない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000064-san-pol
--------------------------------------------------------------
まして「死刑執行署名」とか外国人永住許可とか、幅広い権限を有する
職種に落選議員をそのまま居座らせる。
その大臣は、これまで「死刑執行」のサインを行ったことがないと来ては、
「職務怠慢」のそしりであろう。
方や「法律にのっとって、速やかに「殺せ」、方や職務怠慢で死刑囚が
増えつづける現状。
法律的に律儀なら、どちらも押し並べて厳格に執行されたいものだ。
人と動物を同一視している訳ではなく、その職務に対する姿勢が、どうにも
「ちぐはぐ」な政権政党の姿をさらしているようで、とっても恐い・・・。


大転換―アメリカのエゴ・日本の怠慢
総合法令
藤原 直哉

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る



水害大国―天災・人災・怠慢災
柘植書房新社
辻田 啓志

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
方策が「殺戮」のみでは・・・。 バック・ストリートを歩く影の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる