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zoom RSS 擁護出来ない「感情的しごき」、教えることの難しさ

<<   作成日時 : 2013/01/10 00:14   >>

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チームプレーの規律を求めての「個人しごき」の見せしめも、行過ぎれば
個人の「折れた精神」を救えないばかりか、希望を失わせる・・・。

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籠球のキャプテンをしていた高校生が、しごきの名の下の「感情の爆発」の
殴りつけに「心が折れて」自らの命を絶つという事件が起これば、そこにある
「教育的指導」の範疇か否かの「しごき」の問題が、クローズアップされねば・・・。

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「これは指導ですか。体罰ですか」−−。大阪市立桜宮高校2年の男子生徒(17)
が、主将を務めるバスケットボール部の顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた
翌日に自殺した問題。
生徒の母親は、通夜に参列した顧問に、こう尋ねた。高校が実施した部員へのア
ンケートでは、体罰が幅広く行われていた実態が浮かび上がったが、生徒のSO
Sは届かなかった。
通夜は先月24日、大阪府北部の寺院で営まれた。参列者によると、中学や高校
時代の友人らが多く集まり、会場に入り切れない状況だったが、ほぼ全員が沈黙
のまま、男子生徒の死を悼んでいたという。
「先生来てください」。父親のあいさつが終わった後、顧問は母親に呼ばれ、祭壇
の前に立った。
「(息子の)顔を見てやってください。体罰の痕が分かるでしょう。これは指導ですか。
体罰ですか」。母親の問いかけに、顧問はその場で「体罰です。すいません」と謝り、
母親は涙を流していたという。
市教委によると、生徒は先月22日の練習試合で顧問から数回平手打ちを受けた。
23日に生徒が自殺した後、母親は生徒の頬が腫れ、唇が切れているのを確認した
という。

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出身中学によると、生徒は中学時代、バスケットボール部の副主将を務め、スピード
やドリブルでの突破力に定評があったという。
中学時代の顧問の教諭は「バスケットが大好きな選手。プレーで引っ張るタイプで
みんなから頼りにされていた」と振り返る。
今回、体罰が発覚した高校のバスケットボール部を巡っては11年9月、顧問が体罰
をしているとの匿名での通報が市にあったが、市教委や同校は顧問への聞き取りだ
けで「体罰はない」と結論づけていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000070-mai-soci
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文中に挟み込んだのは、「感情的になれば、口より先に手が出る性質を持つ」者の
蛮行の図だが、この感情的に瞬時に発狂してしまうと「見境がなくなる」という「火病」
疾患も想起されてしまい、はたして「体罰云々」に「教育的愛情の有無」はあったかは、
指導者の資質の源泉なだけに、「徹底的な過去からの検証」をすべきであろう。
殴ってもいいと肯定されるのは、そこにある殴られる方よりも、殴る方の心からのもの
には、殴られるよりも「痛い感情」が生まれるからこそ、殴られていてもこころが折れな
いという相互の共通した「強くなりたい、上手くなりたい」の気持ちを共有出来る意思疎
通が図れるものだ。
と、その昔の「殴られて育った者は、殴る方の痛さも理解出来る」し、それで上手く強く
なった実感が「殴られて怨む」感情を消し去っていたという。
教育的熱心さの気持ちは、殴られる側にも理解出来る。
それが自らの命を絶つというのだから、文中の「平手打ち」と同じ感情の爆発としての
受け取り方しか出来ない教育者の「資質」に問題があったと思える。

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こういった画像の「名言」は、育てようとする「教育者の資質」の素晴らしさだが、
本人が理解出来ない「しごき」は、「いじめ」に通じる虐待行為になってくる。

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昨年12月、大阪市立桜宮高校(都島区)の男子バスケットボール主将だった2年の
男子生徒=当時(17)=が顧問教諭(47)から体罰を受け、自殺した問題で、生徒
が自宅の自分の部屋で、制服のネクタイを使って首つり自殺をしていたことが8日、
市教委の調査で分かった。
生徒が顧問教諭宛てに書いていた手紙には「なぐられ、つらい」という趣旨の記載
があった。
教諭は市教委に対して、体罰の回数について「自殺の前日に加えて、1、2度」と説
明しているが、生徒の両親は「それどころではない、もっと多い」と反論している。
同校がほかのバスケ部員にアンケートを行ったところ、ほかの部員からも複数回の
体罰の申告があったという。
生徒が自殺したのは昨年12月23日。市教委によると、生徒の母親が自分の部屋
で首をつっている生徒を見つけ、119番。生徒は搬送先の病院で死亡が確認された。
生徒は前日に行われた練習試合にミスをした際、教諭に顔を殴られており、生徒の
遺体から口が切れる傷が確認された。市教委によると、遺書とともに数日前に教諭
宛てた手紙が見つかり、手紙には「ほかの生徒も同じことをしているが、自分だけが
たたかれる。つらい」という趣旨の記載があったという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130108/crm13010814090014-n1.htm
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ここで自ら命を絶った教え子に対して、自分の行為に責任があれば、「体罰も肯定」
するものだろうが、この記事を読む限り「感情で口より先に手が出る」教育者としての
資質が、それとも「火病」と呼ばれる疾患のある精神性がたぶんにあった者か・・・。

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名声というものは、ともすると「教育者」を惑わして「優秀な選手」を育てたという自負
が謙譲を危うくしてしてしまう「名伯楽」と呼ばれる人々の個を理解し、個にあった指導
を実践するというものと、個をなくし「自分の型に当てはめる」だけの教育が、破綻する
のは、世代間隔絶のなせる業だし、そこには「そのスポーツに対する不遜な態度」に
映る。




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