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zoom RSS エセ博愛マスコミ、物質的幸福感よりは「情操教育」の拡充が生保改善になる。

<<   作成日時 : 2013/03/06 12:06   >>

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弱者救済の方策としての「生活保護制度」の根幹が揺らいで、歳出過多に
よる削減案に対して「マスコミ得意の博愛主義」が目立つが、ここはその博
愛で「国に変わってマスコミ主導の相互扶助に尽力」した方が手っ取り早い
し、効果もそれなりにあるのでは・・・。

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「楽しみを持ってはいけない」とかのネガティブな枕詞を好む「アサヒる」報道機
関は、それこそ「生活保護者の楽しみのために、全力で資金を集める努力」を
してから、広く国民に啓蒙のための文を創案する姿勢を見せれば好感を持たれる
のに、相変わらずの「無責任な天の声」だから、貶されるだけのエセ博愛となって
来てしまう。

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天声人語

このあいだに続いて堀口大学にお出まし願う。仏文学の翻訳で知られる氏に、
批評家グールモンの短章の訳がある。その一文をかつて読み、ノートに書きとめた。
「女を悪く云(い)う男の大部分は或(あ)る一人の女の悪口を云って居るのである」
▼卓見だと思う。人はごく狭い知見や印象で全体を語りがちだ。だから文中の「女」
は何にでも取り換えがきく。
たとえば若者、オジサン、アメリカ人、医者、新聞記者……そして生活保護受給者
もまた、しかりではないだろうか
▼去年、お笑いタレントの母親の受給問題をきっかけにバッシングが起きた。
あれなど、一人を悪く言うことで全体をあげつらう一例だったろう。
働かない、ギャンブルで浪費している、といった後ろ指も、一部への批判が全体
への色眼鏡になっているようで気にかかる
▼行きつくところと言うべきか、兵庫県小野市が議会に条例案を提出した。
受給者がパチンコなどで浪費しているのを見つけた市民に通報を義務づけるの
だという。
耳を疑ったがエープリルフールにはまだ間がある
▼筆者と違う意見もあろう。だが、そもそも誰が受給者なのか一般市民には分か
らない。効果は疑わしいうえ、小野市だけでなく全国で色眼鏡が濃くなりかねない
▼生活保護の切り下げについて、受給する女性が声欄に寄せていた。「受給者
は楽しみを持ってはいけないのでしょうか。
貧しい気持ちを持ったまま、暗く生きていかねばならないのでしょうか」。身に染
(し)む声ほど小さく震える。

asahi.com 2013年 3月 6 日(水)付
http://www.asahi.com/paper/column.html?ref=com_top_tenjin

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貧困の連鎖に懸念 生活保護減額 子供にしわ寄せ

・八月からの生活保護引き下げに対し、専門家や関係者は親から子への「貧困
の連鎖」拡大への懸念を 強めている。引き下げは子育て世帯を直撃する。
さらに、連動して生活支援の所得基準が下がり、経済的に 苦しい家庭の子ども
の多くに影響が及ぶ可能性が高いためだ。
「学用品が買えないとか、体操着や水着を買い替えることができないといった理
由で、子どもの引きこもりは 確実に増える。成長期には一年前のものは着られ
ないことがある」 「生活保護とあたし」(あけび書房)の著者、和久井みちる氏は
警鐘を鳴らす。地方公務員だった和久井氏は 夫の家庭内暴力(DV)でうつ病
になり失職。一時期、生活保護を受けていた。
生活保護のうち生活費に充てる生活扶助費は八月から三年間かけて最大10%
引き下げられる。都市部の 四十代夫婦と小中学生二人の世帯の生活扶助費は
三年で月額二万円減る。三十代、二十代の夫婦と 四歳の子一人の世帯は一万
六千円減る。
東京二十三区で生活保護受給世帯が最も多い足立区では公立小中学校に通う
子どもの約四割が給食費、 学用品代などが補助される就学援助制度を利用し
ている。足立区の就学援助の対象基準は、世帯所得が 生活保護基準の一・一
倍。生活保護基準が下がれば多くの子どもが対象から外れる事態も予想される。
和久井氏は「例えば足立区の子どもの多くが給食費が払えなくなる。就学援助で
何とか持ちこたえている 世帯の多くが、生活保護世帯になることが考えられる」
と指摘する。
二〇一〇年の調査によると、生活保護受給者のうち十八歳未満は14・4%。その
うち二割はゼロ〜五歳だ。
子どもの貧困に詳しい湯沢直美立教大教授(社会福祉)は「受給者のうち六、七人
に一人は子どもということはもっと強調されていい。本当に貧困の連鎖を抑止する
なら、経済困窮にある世帯の子どもほど大学進学はじめ高卒後の教育の機会を
手厚く保障すべきだ」と言う。
その上で「子育て世帯という観点からみれば、生活保護、児童手当などの社会手
当、保育料・学校授業料等の無償化など総合的に子育て政策を点検しなければ
ならない。子どもの権利保障の議論になっていない」と指摘する。
英国は一〇年に子どもの貧困率削減の数値目標を定めた法律が成立した。
米国では一九六〇年代から、低所得層の就学前の子どもや家族に教育や健康、
栄養などの就学支援プログラムを提供する「ヘッドスタート」がある。
日本では民主党が子どもの貧困率の削減目標を盛り込む法案の検討を開始。
自民党も議論を始めたばかりだ。
日本の十七歳以下の相対的貧困率(国民一人当たりの所得を高い順に並べ、
真ん中の人の所得額の半分に満たない人の割合)は二〇〇九年で15・7%。
一九八五年の10・9%から大幅に増えた。中でも一人親世帯の貧困率は〇九
年で50・8%と際立って高く、経済協力開発機構(OECD)加盟三十カ国で最高
水準にある。(以上)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013030402000120.html

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「生活保護パチンコ禁止条例案」に異論噴出…監視・密告社会になる?

産経新聞 3月4日(月)12時51分配信

生活保護費の不正受給に対する批判が全国的に高まる中、兵庫県小野市が、
生活保護費や児童扶養手当をパチンコなどのギャンブルで生活が維持できな
くなるまで浪費することを禁止する「市福祉給付制度適正化条例」の制定を目
指し、条例案を市議会に提出した。市の担当者が「生活保護のあり方に一石を
投じたい」と説明する条例案だが、不正受給者や常習的な浪費を見つけた場合、
市に情報提供するのは「市民の責務」との条文も盛り込まれた。同市の生活保
護受給者は149人。市民による監視の目が行き届いてしまう数字だけに、「監
視社会につながりかねない」と市民団体などから反発の声も出ており、波紋が
広がっている。(前田雅紀)

■ギャンブル浪費なくす

神戸市から車で1時間弱。兵庫県の中南部に位置し、ゴルフ場の多さや、そろ
ばんの生産地として知られる人口約5万人の地方都市が注目を集めた。
「生活保護受給者の自立を妨げるギャンブルでの浪費をなくし、真に生活保護
が必要な人のための条例にしたい」
小野市議会の定例会初日となった2月27日、施政方針演説に立った蓬莱務
(ほうらい・つとむ)市長は、提案理由をこう説明した。
「監視社会につながりかねない」という批判を意識してか、「監視強化ではなく、
適正化支給への見守りの条例」と強調し、「言われてからやるのではなく、言わ
れる前にやる、まさに後手ではなく先手管理の実践」と胸を張った。
条例案は「福祉制度の適正な運用と受給者の自立した生活支援に役立たせる」
ことを目的に掲げ、不正受給を禁止するとともに、給付された金銭を「パチンコや
競輪、競馬などで使い果たしてしまい、生活の維持、安定向上を図ることができ
なくなるような事態を招いてはならない」と具体的に規定する。

■全国平均下回るが

小野市の今年1月時点での生活保護受給者数は149人。平成17年度の98人
より増加しているものの、人口に占める割合は0・3%と全国平均の1・6%を下
回っており、不正・不適切な受給のケースも特段目立っているわけではない。

では、なぜ今、条例が必要なのか。
同市の松野和彦市民福祉部長は「生活保護制度に対する市民の信頼感を取り
戻すのが狙い。不適切な受給とは何かを明らかにし、自立支援という生活保護
のあるべき姿を明確にすることで、受給者への社会の厳しい目を和らげていき
たい」と強調する。
だが、全国一律で運用されている生活保護法などに、地方自治体の条例でギャ
ンブルでの浪費禁止を上乗せすることに疑問を呈する県内の自治体の福祉担
当者もいる。別の自治体の生活保護担当者も「浪費のケースでは、アルコール
や薬物への依存も大きな問題。ギャンブルだけを例示することで、かえって生活
保護法の運用のあり方を狭めるのではないか」と危惧(きぐ)する。

■ねたみ・そねみ誘発?

今回、条例案で最も議論を呼んでいるのが、情報提供を「市民の責務」としている
ことだ。条文では、ギャンブルに生活保護費を常習的に使い切っている受給者を
知った場合、「速やかに市に情報を提供する」と規定している。
しかし、この規定をめぐっては反発や異論が噴出している。「誰が生活保護を受け
ているかは個人情報であり、本来は他人が知り得ぬこと。誤った情報やねたみ・そ
ねみの通報を増やし、疑心暗鬼を招くだけではないか」と自治体の福祉関係者も
首をかしげる。
路上生活者や生活困窮者の支援をするNPO法人「神戸の冬を支える会」(神戸市)
の青木茂幸事務局長は「市民に相互監視させる社会は決して好ましいとはいえない。
これから生活保護を受けねばならない人も萎縮(いしゅく)させかねない」と批判する。
同会は27日、小野市役所を訪れ、市長と全議員宛てに条例案の撤回・廃案を求め
る要望書を提出した。
条例案は、市民からの情報の真偽などを調査させる適正化推進員についての条文
も盛り込んでいる。市職員や警察官のOBのほか、委託を受けた民間人が推進員
に充てられるとみられるが、詳細は決まっていないという。
小野市の松野市民福祉部長は「常習的なギャンブルでの浪費を確認しても、条例
を根拠に支給停止を行うわけではない。問題があれば、あくまで生活保護法に立
ち戻って、光熱費や家賃の滞納の有無などを調べ、指示や指導、弁明の機会の付
与などの手続きを経て受給者の生活態度の改善を求めていきたい」と条例成立に
理解を求める。

■アドバルーン効果

今回の条例騒動の地元の受け止め方はさまざまだが、戸惑いを隠せない市民も
多い。「生活保護費の不正受給に関する報道に接し、怒りや制度への不信感はあ
るが、小野市がなぜ先陣を切る必要があるのか」「不正・不適切受給の抑止を狙っ
たアドバルーン効果は期待できるが、条例でなくても問題提起できたのでは」という
声も聞かれる。
兵庫県尼崎市で生活保護の相談に乗る西部智子弁護士は「条例案の規定はあい
まいで、不適切受給の概念を広げかねない懸念がある。『受給者への指導・指示は
受給者の自由を尊重し、必要最小限にしなければならない』という生活保護法の枠
も超えており、受給者の尊厳にもかかわる内容」と危機感を募らせる。
ただ、受給者が増え続けてきた生活保護のあり方に納税者から厳しい視線が向け
られていることも事実で、徹底した適正化を求める声も大きい。
小野市議会では3月11日と13日に一般質問が行われ、条例案をめぐって論戦が
展開される見通し。市は条例の必然性や通報制度の妥当性についての説明責任
を問われることになりそうだ。
.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130304-00000537-san-pol
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「愉しみ」に対する姿勢だけでなく、「情操教育」の貧困が「楽しみの種類」を
限定してしまって、娯楽というバクチにのめり込む・・・。
そこに「税金が原資」となれば、当たり前の批判が起こるのは当然である。

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「滅私奉公」なる言葉があるが、親が子に対して行うのは、正にそれであろう。
北海道での悲しい事故には、そんな「情操教育」の一端が見えた気がする。

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北海道を襲った暴風雪。湧別町で行く手を阻まれた父親は、たった一人の娘を
守ろうと、体で覆いかぶさるように約10時間にわたって抱きしめ続け、命を落とした。
周囲の雪を猛烈な勢いで吹き上げる地吹雪は夜通し続き、住民らは改めて自然
の猛威に体を震わせた。
「大丈夫か」。3日午前7時すぎ、湧別町東の牧場用倉庫前で、雪の中に黒色の
上着の一部を見つけた道警遠軽署員が大声を出した。
雪を払いのけると、同町の漁師、岡田幹男さん(53)が小学3年の長女夏音(なつ
ね)さん(9)を両手で抱きかかえながら、うつぶせに倒れているのが見つかり、その
胸の下にスキーウエア姿の夏音さんが泣きながら震えていた。
岡田さんは風が吹いていた北側に背を向けていたといい、夏音さんは低体温症な
がら命に別条はなかったが、岡田さんは搬送先の病院で凍死が確認された。
同署によると、岡田さんは2日午後に夏音さんと一緒に知人宅に向かったが、同4
時ごろ、携帯電話で「車が雪にはまり動けない。車を捨てて歩いて行く」と連絡があ
った。その後、連絡が取れなくなった。
車は同9時半ごろ、自宅から約1.5キロ西の道路脇の雪山に突っ込んだ状態で発
見され、そこから約300メートル先の倉庫の前で2人は見つかった。
倉庫の50メートル先には民家があったが、吹雪で気づかなかったとみられる。
知人らによると、岡田さんは2年前に妻を亡くし、夏音さんと2人暮らし。
近所の男性(51)は「一人娘をとにかく可愛がっていた。守りたい一心だったので
は」と話す。
別の知人によると、夏音さんは病院で「お父さんはどうなったんですか」としきりに
気にする様子だったという。
湧別漁業協同組合の常務理事、雲津幸治さん(57)は「岡田さんは勉強会にも積
極的に参加し、漁協の中心的存在だった」と話す。
雲津さん自身も2日午後1時半ごろ、車が雪山で動けなくなり、車を捨て、カーナビ
の位置情報と信号機の光だけを頼りに約300メートル離れた民家に助けを求めた
といい、「50年以上住んでいるが、こんな吹雪は初めて」と顔をこわばらせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130303-00000053-mai-soci

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一人娘をかばって凍死の父親、ひな祭りのケーキを予約していた - 北海道

北海道東部を襲った激しい雪と風が、娘思いの父親や、仲良し母子4人の命を次
々と 奪った。
視界を遮り、方向感覚を失わせ、8人の命を 奪った猛吹雪。春の足音が聞こえ始
めた3月の 悲劇に知人らは言葉を失った。
「たった一人の娘の存在を張り合いに頑張っ ていた。これからが踏ん張りどころだ
ったの に」(中略)
雪の中、岡田さんは長女で小学3年の なつね 夏音さ ん(9)を抱いて守った。
夏音さんは父の胸の中で泣き続けていたという。
岡田さんは一昨年に妻を亡くした。夏音さんと2人で暮らしながら、ホタテやカキな
どの養殖をしていた。
近所の人などによると、岡田さんは夏音さんと一緒に朝ごはんを 食べるために漁
の時間を遅らせ、夏音さんの好きなハンバーグをよく作っていたとい う。近くの商
店主の男性(63)は「一人娘のためにひな祭りのケーキを予約し、一緒 に祝うの
を楽しみにしていた」と話した。

*+*+ YOMIURI ONLINE +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130304-OYT1T00155.htm
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この親子、生活保護で暮らしていたわけではないだろうし、父と子との間では
「絆も強かったろう」、楽しんではいけないのかなんて言葉を「エセ博愛」のマス
コミが、この犠牲になった父に「天の声」とやらで告げるとしたら、それこそ唾棄
すべき人格破綻者になる。

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「マスコミ」の仕事は、生活保護の金額云々でなく「金の掛からぬ楽しみも世の中
にはたくさんある」そして「税金での生活に伴う責任」も自給者には課せられるのを
自覚させる、そして「他人のため」という情操教育を啓蒙するのも社会的責務として
ある。そうでなかったら「いいだっしっぺ」の責任として、国に変わってマスコミが
面倒を見る気概を示せ・・・。言うだけでは誰でも出来る「有言実行」というのは、
そういった態度であろう。


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