「喧嘩の仕方」に「友愛」は存在しない

北朝鮮の蛮行について、非難が相次ぎ出てくれば、「喧嘩上手」な人は、
昭和三十年代論議された「防衛」を蒸し返して、敵基地攻撃は可能と、
ぶら下がり会見で告げれば、早速記事にしてくれて・・・。


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この「未知との遭遇」の画像を張ったのは、後に控えし「宇宙人」の言を読んでいて
理解不能、「友愛」とは「同胞愛」だと思っていたものが、すべからく宇宙の摂理として
片付くものらしいのに、この映画の邦題を考えた人の先見性とセンスを褒め称えたくて
「未知の遭遇」のパンフレットを貼り付けてみた。

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敵基地攻撃、法的に可能=能力保有には言及せず-麻生首相
5月26日20時5分配信 時事通信

麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した
敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できると
いうことは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。
ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-pol
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この昭和三十年代からの話・・・、これは鳩山一郎の見解を伝えているだけ
である。
それをもって北朝鮮の蛮行を非難する意味で、「恫喝」に対する答えとも取れるもの。
そして時の民主党首はその孫、鳩山由紀夫となれば、これまでの「政府へのいちゃもん」
も常識的には、発言も出来そうもない。
もっとも常識的と前置きしたのは、「宇宙人的発想」の党首は、そんな昔のことはすっかり
忘れ、「何が何でも反対」のことしか言わない言動が目立つからである。

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こういった御本に「コメント」を書く人だから、「友愛は宇宙」だとでも思っているかしら。

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・民主党の鳩山由紀夫代表は26日午後、党本部で行った定例記者会見で、自らの
唱える「友愛外交」が核実験を強行した北朝鮮に対して通じるかを問われ、「価値観
の異なる国同士がどのようにして認めあえるようになるかということ」「敵視しあってい
た独仏の間でもEUが出来上がった」と述べた。
 記者会見の詳報は以下の通り。

「最初に一言だけ申し上げておきます。それは言うまでもなく、北朝鮮の核実験再開
に関してであります。
大変に遺憾なことが起きたわけでございますが、本日、衆院本会議場で、私どもは
抗議の決議をまとめたわけでございます。国連の安保理の決議1718に続いて、新た
な決議案を今、作る段階だとうかがっております。
当然のことながら、厳しい決議を目指して頑張っていただかなきゃなりませんが、その
なかでは、日本がアメリカあるいは韓国といかに協力をしていくかということが一番大
きい話でありますけれども、そのなかでロシア、特に中国の対応というものが一番重要
ではないかと思っております。いかに中国あるいはロシアもそうですが、この2カ国を日
米韓でリードをしながら理解を示してまとめていくかと。まさに日本のリーダーシップも
求められていくところではないかと。そのように考えております。私からは、きょうはこの
1点だけ申し上げておきます」

--民主党と政府で対北朝鮮政策の大きな違いはないようだが、違いはあるか。
民主党政権になったらどのような対北政策をとるか

「拉致、ミサイル、核といった北朝鮮に対する対応に関しまして、基本的なスタンスで大
きく違うということはありません。
私ども、拉致問題も大変、重要視しておりますから、拉致問題の解決というものに関し
ても、もっと政府が力を入れてもらわなければならないと思う意味においては、その対
応の仕方に若干の違いがあろうかとは思っておりますが、基本的な北朝鮮に対する対
応の仕方が根本的に大きく違うというものではありません」

--鳩山由起夫代表は、普天間飛行場の県外移設などが盛り込まれた民主党の「沖
縄ビジョン」について 維持すべきだと述べているが、次期衆院選のマニフェストに盛り
込むのか。安倍晋三元首相が昨日、 「友愛外交が絶対に北朝鮮に通じないのは間違
いない」と発言した。友愛外交は北朝鮮に通用するか

「まず、沖縄ビジョンのマニフェストに入るかどうかということに関しては当然、今、直嶋
(正行)政調会長を中心にマニフェストづくりを行っていただいているわけであります。
私の感覚とすれば当然、この中での普天間の移設問題、望むは国外であるというところ
に関しては書き入れるのではないかと思っておりますが、私まだ、この段階において、直
嶋政調会長がマニフェストの中心的に今、努力をしていただいている最中というところで、
最後のところまではいたっていないと思っております」

「それから、安倍元総理が友愛外交を否定されたのかもしれませんが、あの方には必ず
しも友愛外交、お分かりにならないかもしれません。決して友愛外交はなまっちょろい話
ではありません。価値観の異なる国同士というものがどのようにしたら、この世界の中で、
お互いにその存在というものを認め合えるような立場になり得るかということ。これは大
変重要な、大きなテーマだと私は思います」
「確かに北朝鮮のように、何を行うか分からないような国に対して、簡単に、この、いわ
ゆる、たぶん、北風と太陽でいえば太陽戦略みたいなものを想定しておっしゃっているの
かもしれませんが、太陽的な発想だけで北朝鮮のマントを脱がすことは難しいかもしれま
せん。合わせて、北風との両面作戦というものが必要なのかもしれませんが、私は、だか
らといって、価値の違う国同士が、これをお互いに認め合わないような外交というものを
脱却しなければならない、大変重要な局面に来ているのではないかと。そのように考えて
おりまして、友愛外交をこれからも、もっと模索をしていくすることが、私は政府にとっても
必要だと思っております」(抜粋。本文はかなり長文です)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090526/plc0905261915025-n1.htm
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価値観の異なる国同士でも「友愛」・・・。
その前に「友愛」を全面に出すなら、同胞である日本人同士でも価値観の違いはあるし、
だからこそ政党も複数存在しているのだ。
そこから「友愛」でもって、価値観を認め合い「反対のための反対」をするでなく、論議を深
めていくのが当然、「友愛」の第一歩でしょう。

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にしても、喧嘩したことがないとか仰った人が「友愛」を使うと、その昔の「土下座外交」は
もろ「友愛外交」となんら変わることなく思えてしまうのたが・・・。
そしてこのような「友愛オタク」が党首であり、政権交代を叫んでいる。
まさに「世も末だ」・・・、ああ、二千十二年に大転換が起こるんでしたね・・・。

一言、この人の発言記事での感想・・・、「この人、病んでいないかい?」


新憲法試案―尊厳ある日本を創る
PHP研究所
鳩山 由紀夫

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鳩山試案の原点は友愛 ...
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   このご本も「ゴースト・ライター」が書いてらっしゃつてるから、覚えていない
   ってことになるんでしょうか・・・。

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