バック・ストリートを歩く影の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 社会的不満の捌け口を利用する「尖閣問題」

<<   作成日時 : 2012/09/16 22:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

大々的に「暴動」を映像で捉えさせて、その怒りの矛先を政治利用する手法
に日本のマスコミも加担した「尖閣問題」の中国国内での暴動騒ぎ・・・。
外交手腕としては「汚さ全開」だが、相手にとっての警鐘として報道という手段
は効果満点で、破壊の裏に「似たりと笑っている人」の存在を鑑みれば、釈然と
するものではない。

画像


「愛国無罪」とかの目くらましの言葉と「社会の不満」のはけ口としての日系企業
への攻撃で「政治的不満」の押さえ込みという、他人の被害を利用しての汚さ全開
の政治とは、結果的に庶民にはなんの利益ももたらさない蛮行としての認識だが
マスコミにとっては世論形成の行動となって、庶民外交の負の面も・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【広州時事】中国広東省の省都・広州市の日本総領事館が入居する大型高級
ホテル「花園酒店」が16日、約1万人の反日デモ隊に包囲された。
デモ参加者の一部は暴徒化し、ホテル1階のガラスなどを破壊。ホテル内に乱
入したもようだ。
 テルは入り口をデモ隊に占拠され、営業停止状態。デモ隊はホテル敷地の裏
口から総領事館に突入しようとしたが、警官隊に阻止された。 

時事通信 9月16日(日)13時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120916-00000047-jij-int
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当然ある「チャイナ・リスク」を鑑みれば、生産シフト変更やらが喫緊の課題に
なる官製デモの怖さと「一党独裁体制」の恐ろしさではある。

画像


ただ日本のマスコミは「チャイナ・リスク」のマイナスを声高に叫ぶことなく、利潤
の旨みをそれとなく告げているのだから、「何々を見習え」の枕詞のいい加減さ
と無責任な体質は糾弾されて当然の性質のものである。
特に「御注進メディア」としてつとに悪名を轟かす「アサヒる」報道機関は、暴動
よりは「自制を求める」という唖然としてしまうヘタレぶりである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反日デモ―中国の自制を求める

沖縄県の尖閣諸島をめぐり、日中間の緊張がにわかに高まってきた。
きのう、北京の日本大使館を多数の群衆が取り囲んだ。石やペットボトルなどを
投げつけ、大使館内に押し入ろうとする者も出た。
ほかの都市でも群衆が集まり、日本料理店や日本車のガラスが割られた。
日本製品の不買運動も広まりつつある。
不穏な動きは、民衆レベルだけではない。おとといは中国の海洋監視船6隻が、
尖閣諸島周辺の日本の領海に相次いで侵入してきた。
異常な事態である。
中国政府は挑発的な行為をやめ、国民に対しても自制を求めるべきだ。
日本政府が尖閣諸島を購入したことが、中国の反発を招いているのは残念だ。
背景には、国有化をめぐる双方の認識ギャップがあるようだ。
一連の騒動のきっかけは、中国への挑発的な言動を繰り返す石原慎太郎東京
都知事による購入計画だ。
政府が都に代わって購入に踏み切ったのは、その方が中国との無用な摩擦を
避けられるとの判断があったからだ。
だが、政府が外交ルートを通じて説明しているにもかかわらず、この意図が中国
側に伝わっていない。あるいは無視されている。
中国外務省の高官は、日本側の主張は口実であり、知事と政府が連携して「二
重奏」を演奏したのだと断じている。
一方、中国の国民から見れば、自国の領土を日本政府がカネで買ったと映るようだ。
中国は指導部交代の共産党大会を控え、政治の季節の真っ最中だ。日本に対して
弱腰ととられてはならないとの思いがあるのは間違いない。
一方、日本でも民主党と自民党でそれぞれ党首選が行われている。自民党の安倍
元首相や石破前政調会長らは、実効支配の強化を訴えている。
中国側には、こうした主張への警戒感もあるのだろう。
満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた18日に向け、さらに多くの都市でデ
モが予定されている。
参加者の興奮が高まり、行動がいっそう過激にならないか心配だ。
感情的な行動がお互いを刺激するような負の連鎖に陥ってはならない。
日中関係の大局を見渡したとき、この問題で両国が衝突することにどれだけの意
味があるのか。ここは頭を冷やして考えるべき時だ。(引用終了)

asahi.com 2012年9月16日(日)付
http://www.asahi.com/paper/editorial20120916.html#Edit1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
暴動自体は「略奪行為」の延長であり、中国庶民にとっては高級店としての
日本の企業は、格差の象徴と見て取れるだけに、「カッパライ精神」全開の
盗人根性の発露だが、「アサヒる」報道機関は、中国の行動様式を批判もせず
では、ジャーナリズムの公平性は保てない。
まして中国の庶民によればも以下のような「動員されたデモ」を象徴している
類いの「勘違い」は、日本にとっては笑止千万な「官製デモ」をさらに理解させる。

画像


ヤクルト飲んで、がんばろう・・・。

画像


反日デモに参加して、愛車の日本車を壊されて泣く女性とかでは、さてはて
以下のような略奪も、中国の極普通の「日常風景」であるとすれば、日本企業の
リスク管理がおろそかとしか言いようがない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
百貨店の平和堂 デモ被害10億超

15日の反日デモで、湖南省の長沙にある日系の百貨店「平和堂」では、暴徒化
したデモの参加者によって店内が破壊されただけでなく、商品がほとんど略奪さ
れ、被害額は日本円で10億円以上に及ぶ見通しです。
「平和堂」によりますと、店内を調べたところ、被害は百貨店の看板など外部だけ
でなく、1階から6階までの5万平方メートルの売り場がめちゃくちゃに壊され、衣
服や酒類、それに高級時計などの商品のほとんどが略奪されたということです。
また、同じ長沙市内の2号店でも同様の破壊と略奪があり、被害額は合わせて
10億円以上に及び、数か月間は営業ができない見通しだということです。
また、地下の駐車場に止めてあった従業員所有の日本車なども破壊されたとい
うことです。
長沙では、15日午前中から5000人以上のデモの参加者の一部が暴徒化して、
「日本人を打倒しよう」などと叫びながら、入口のガラスを鉄パイプでたたき割る
などして店内に侵入し、略奪行為に及びました。
警察当局は当初配置した警察官だけでは暴徒化を防げなかったことから、午後
になってようやく数千人規模の武装した警察官を出動させましたが、すでに破壊
や略奪行為が収まったあとでした。百貨店はいずれも朝から閉店していたため、
けが人などはなかったということです。

ソース:NHK 9月16日 19時49分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120916/k10015064111000.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして以下のように見せしめとしての、日本車に乗る中国人を集団暴行
して「周囲に警告」を与える恐怖の言論統制と政治批判の封じ込め。

画像


まさに「独裁政治」の悪しき締め付けは、いつまで続くのだろうか・・・。
恐怖政治が罷り通るのであれば、いよいよリスクは最大限になって来る。



2014年、中国は崩壊する (扶桑社新書)
扶桑社
宇田川 敬介

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 2014年、中国は崩壊する (扶桑社新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



中国分裂 七つの理由
阪急コミュニケーションズ
宮崎正弘

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 中国分裂 七つの理由 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
社会的不満の捌け口を利用する「尖閣問題」 バック・ストリートを歩く影の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる